日立 BHP-F46XD で三菱・ダイキンと決定的に違う論点が「ナイアガラ出湯(水道直圧給湯)」です。設置スペースの照合と並行して、今の給湯機が何かを確認してください。

確認するのは5つ

確認すること この機種の公表値 見落としやすい点
貯湯ユニットの置き場所 高さ2,100×幅660×奥行760mm 高さ2.1mを超える。上方に余裕があるか確認
ヒートポンプの置き場所 (据付工事説明書で確認) 2台目の置き場所が別に要る
床の強度 コンクリート基礎とアンカーボルト固定が必要 土・砂利の上には置けない
給湯方式 水道直圧給湯(ナイアガラ出湯) 既設が電気温水器(減圧式)なら配管工事範囲が変わる
設置できる気温 一般地向け(最低外気温マイナス10℃まで) 寒冷地は別仕様の機種になる

出典: 日立アプライアンス「据付工事説明書」(貯湯ユニット寸法)、商品ページの記載(給湯方式)

ナイアガラ出湯とは何か

通常のエコキュートは減圧弁でタンク内の圧力を下げてから給湯します。ナイアガラ出湯はタンク内の湯と給水の水が直接混ざらない構造(缶体型熱交換器)を使い、水道の直圧で給湯します。タンク側の水と混ざらないため、給湯水が水道水と同等の衛生基準で届きます。

電気温水器(減圧式)からの切替で工事範囲が変わる

従来の電気温水器は減圧弁を使って低圧で給湯していました。BHP-F46XD は水道直圧なので、既設の減圧弁まわりの配管を見直す必要が出ることがあります。どこまで変更が必要かは現地の配管状況によるため、見積もり時に「今が電気温水器(減圧式)から日立ナイアガラへの入替」と業者に明示して確認してください。

ガス給湯器からの切替は、配管ルートの引き直しや電源工事が別途加わります。こちらも現地確認が前提です。

貯湯ユニットの置き場所

項目 公表値
寸法(高さ×幅×奥行) 2,100×660×760mm
タンク容量 460L(4〜6人向け)

高さが2,100mmあるため、窓・庇・エアコン室外機との干渉を上方向にも確認してください。幅660×奥行760mmの占有面積に加え、配管と点検のスペースが別途必要です。

ヒートポンプユニットの置き場所と離隔距離

貯湯ユニットとは別に置く機器です。離隔距離(周囲にあける寸法)は、障害物が無い場合の標準値と、塀・物置などの障害物がある場合の値(D1/D2 表:障害物高さ1,200mm 以下/超で変わる)が据付工事説明書にあります。この記事では数値を引用しません。設置予定地に障害物がある場合は、業者に据付工事説明書の表を当てはめて確定してもらってください。

買うとき:全国対応店をアンカーにする

レビュー最多の出品(エコキュート専門!住宅設備工事・★4.8/49件・375,000円)は関東・静岡東部・山梨限定です。全国対応で購入したい場合はミライトスマイNavi または各全国対応店に問い合わせてください。

ミライトスマイNavi 取替堂 エーデンキ
価格(工事費込み) 440,000円 468,300円 390,000円
レビュー 5.06件 5.015件 4.8211件
対応地域 全国対応・楽天リフォーム認定 確認要 全国対応

価格・レビュー数値は2026年7月31日時点の楽天API取得値で、本記事は実機レビューではありません。最終的な設置可否と工事範囲は、購入前に販売店へ現地の状況を伝えて確認してください。